ALPINE A110
アルピーヌA110がオイル漏れ・その他で入庫


クランクリヤオイルシールより、オイル漏れ。
エンジンを降ろしての作業になるため、お客様より、各部を綺麗に仕上げて欲しいと依頼。

各部パーツチェック・マウント類は交換。

 


スプリングは再使用。

 

 


メンバーは、錆は出ているが、大きなダメージはなし。

シャフトも、オイルと錆

ミッションもOK

エンジンブロックの汚れ落とし。

各パーツの剥離作業に入る。

 


 

剥離をすると新品のような状態になった。

剥離が終わったら、プライマー処理に入る。

スプリングも綺麗に再生。

小さな小物まで剥離処理。

その後すべてプライマー塗装

密着を良くして本塗装。

 

ブロックも、耐熱で塗り重ねる。

塗装の仕上がったオイルパン等の組み付け。
 

細かなパーツも、磨き・剥離・塗装をして組み付け。
 

フロントカバー、ウォーターポンプ・シリンダーヘッド・ヘッドカバーと順次仕上げて組み付け。

エンジンほぼ完成。
 

クラッチ、関係を新品にか打て仕上がったミッションのドッキング

アブソーバーも、オイル漏れが無いので再利用。

小キズを取って、塗装。

マフラーも耐熱塗装

足回りの組み付けにはいる。

アブソーバー・ブレーキ関係等の組み付け。
 

キャブを替える、マニホールドを仕入れたが、だいぶ加工が必要だ。マフラーとの緩衝部分のカット。

エキゾーストのフランジに合わせて加工。
 

代々の位置を決めて仮組後、遮熱板を作る作業に入る。

遮熱板の製作。
 

フロントの足回りと、下回りの仕上げに入る。
 

フロント回りの分解。

 

 

ブッシュを抜く。

オイル漏れが無いので、塗装をして仕上げ。

剥離後、下地処理をする。

フレームのアンダーコートを剥がすと、お約束どおりの錆。

こちらも同じく錆。

塗装の終わったアーム類

錆取後、錆止め処理をして塗装。

フロントの足回りも塗装。

調整式のタイロッドと交換。

 

ブッシュ・ブーツ交換。

スタビブッシュ交換

サス取り付け。

バラバラの配線をまとめる。

カバーで保護

いよいよエンジンの積み込み。

マウントの交換。

入りました。

 

 

セルの取り付けと、配線の修理。

バンプストッパーの交換。

ネジの切り直し。

新しいブッシュに交換。


配線の取りまわし変更。

 

一通り配線もOK

キャブ入荷

新品だが、信頼性を上げる為オーバーホールして使用。

マニホールドを交換したため、ウォーターラインのカット

オーバーホール完成。
 

 

キャブの組み付け。

ワイヤー延長加工

一通り組みつけて、エンジン調整。

ワイヤーロッド折れ。

溶接をして補強と作り直し。

 

キャブの取り外し。

マフラーのテーピング

セルモーター側にも、耐熱用にパネルの製作。

メーターの触れ点検。

単体確認OK

ワイヤー交換。

足回りを調整して完成。
 

  レストアへ